- 八王子市上柚木 5区画
接道間口不足×境界確定不能のWパンチ
2025年1月~2025年7月


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REPORT 00
物件概要
接道間口が足りず、160坪以上ある敷地を1宅地で販売せざるを得ない物件でした。
また、隣地との境界トラブルも抱えていたため、隣地との境界線も未確定のまま3年間という時間、不動産市場に出続けていました。
弊社にて隣地所有者の地主様との交渉に成功後、無事に開発許可の取得に至りました。
単独では売れるはずがなかった状態の物件が、全5区画の分譲地へと生まれ変わりました。
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REPORT 01
解体
既存の建物を取り壊し、撤去していきます。
解体作業には騒音や振動がつきものなので、着工前には近隣住民への事前のご説明と対策は欠かせません。 -
REPORT 02
整地
樹木や岩石を撤去し、地面の凹凸を地ならしします。
最後に地面を重機で転圧します。 -
REPORT 03
土留め
法面や崖、盛土の崩壊を防ぐためにコンクリートブロックや擁壁などで土を留めることです。
一般住宅の土留め工事には、よく鉄筋コンクリート造擁壁が使用されます。 -
REPORT 04
給排水設備
水を供給する給水設備と汚水などを排水する設備を整備します。これらの設備を地域の上下水道管に接続します。
開発現場の場合には、トレンチ管と呼ばれる、宅地内の雨水の排水を助ける設備もあわせて設置していきます。 -
REPORT 05
道路舗装
分譲地内の道路は、安全で快適に通行できるよう、しっかりと舗装工事を行います。車両や歩行者の通行を考慮し、適切な厚さの舗装材を使用するとともに、排水性や耐久性にも配慮した設計を採用しています。舗装工事と併せて、側溝や縁石などの付帯設備も整備し、雨水が適切に排水されるように計画的に施工を進めていきます。